優しい冬マミビエスケンシス

 ビエスケンスという名で通っているマミです.綺麗な冬マミの一つだと思います.このビエスケンシスについて,再挑戦の記事を載せたのは昨年の今頃でした.もっと以前ウチにあったビエスケンシスは,やや趣が違う感じの株でした.そんな訳で,ビエスケンスという名の株をまた購入してみました.それがこの写真の株です.なるほど,再挑戦で載せた株と良く似た雰囲気です.でもこのM. viescensisという学名が正しいのかということ自体がじつは?なのです.Citesチェックリストでは,ビエスケンシスは斜体文M. stella-de-tacubayaに統合されており,このステラデタクバヤがまたM. lasiacanthaの変種とも記載されることがあります.でもM. lasiacanthaとされる国内流通株は全然違う外観を持ちます.また良く利用しているMammmillarias.netのsynonyms listでは,ビエスケンシスはガッセリアーナの変種とされています.なるほど良く似ています.全体にどうなっているの?って感じなのです.
ビエスケンシス2018
 こうしたややこしいことが起きる原因は,カギ刺になる中刺を欠く種内変異があるからじゃないかなと思います.カギ刺の中刺が有るか無いかで,外見はまったく違ったもののように見えます.このため一層の混乱が生ずるのだと思います.

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グラシーの花型の違い

 マミラリア グラシーがこの時期に毎年咲いてくれます.優しいピンクの花にとても癒されます.ウチにはグラシーという名で手に入れた株が2つあります.刺の色合い,分枝の仕方等少し違いますが,なにより目立つのは花型です.1枚目の株は花弁が根元まで開き,先端がやや反り返りますので,大きく開いた印象を受けます.一方2枚目の株の方は,花弁が根元まで開かず筒を形成し,花弁のさきもピッと伸びたままで殆ど反り返りません.文字に表すとこん些細なことですが,パッと見た印象はずいぶん違ったものになります.
グラシー花型①
グラシー花型②
 昨年確かこの2株を交配してタネを取ろうとしたはずなのですが,どうした訳か,昨シーズンは播いていません.交配したのが記憶違いなのか,タネが採れなかったのか.情けないことですが記憶にありません.取り敢えず今年も交配してみることにします.

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白くなった鶴の子

 昨年も丁度この時期に載せているので,この株は年が明けると咲き出すようですね.鶴の子は,Mammillaria haageanaの中の1タイプで,日月,雪月花などもこの学名の下に纏められています.でも,だいたいこのタイプが鶴の子だよねという共通認識があるので,鶴の子といって日月や雪月花が売られることはありません.先人達がつくった区別は,たとえ同じ学名が与えられても,園的には別名として十分機能しているようです.
鶴の子2018
 水を辛目にされて,成長具合は遅々としていますが,段々と白さを増して来たようです.

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単頭の黄刺ナザセンシス

 柔らかな冬の陽射しの中で,開花し始めた黄刺ナザセンシスが優しい雰囲気を醸し出しています.このナザセンシスというサボテン(M. pennispinosa v. nazasensis)は,陽炎の変種という扱いで,確かによく似ています.
 以前に群生株になった黄刺ナザセンシスを何度か記事にしました.その後に多頭株になっていた黄刺ナザセンシスは調子を崩し,1年ほどで腐ってしまいました.いろんなマミラリアに刺色変異がありますが,何となく黄刺って赤刺より弱い気がします. 
 それで偶然見つけた単頭のこの株を手に入れたのですが,思いの外胴太です.本来はこんなものですが,流通している多頭株は胴切りして多頭にするので,全体としてこんもりとした株になっているのかも知れません.今年は,この株は胴切りしてみます.思うような多頭になるでしょうか.
黄刺のナザセンシス2018Jan

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少し縦長になった雅卵丸

 大事にしていた多頭の雅卵丸が腐り,この株は再挑戦の雅卵丸だと昨年の記事で書きました.1月も終わり,綺麗に咲きそろいました.本当は昨年のウチに3頭を胴切りして,多頭株に仕立てるはずでした.でも何となく成長が思わしくないような気がして,つい時期を逸してしまいました.でも昨年の写真と比較すると,1年間で確かに成長したようで,少し縦長になりました.
雅卵2018
 胴切りした後にいくつの仔が吹くのかは,まったくの博打です.ましてや丁度よい位置に適当な数の仔が出るとは,まったくもって限りません.ベンジルアデニン(BA)処理で,より多くの仔が吹くことは良く言われているし,理にかなっています.でも実際試してみると,決して言うほど素直に仔は吹かないことが分かります.仔吹きの制御という課題は,ちゃんと実験しないとなあと思っています.


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さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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