太平くんの刺落ち

 太平丸ファンは常に刺落ちを恐れています.接ぎ下しに手こずったり,根腐れした時,太平君は相当期間じっと動かないことがあります.でも一度根が再生するとふっくら膨れ何事もなかったかのように成長を再開,この時の刺落ちは僅かです.ところが,何か動きが鈍いなと思っていると刺のないアレオレをぐるりと一周作ってしまいます.つまりアレオレは出しているので,それなりに成長しようとした訳で,決して単にじっとしていたのではないことが分かります。その後元気を取り戻して成長点部から新しい刺を出して来る際,決まって生長点付近の肌色が薄くなっています.この症状から類推されることは微量要素欠乏です.体内を動きにくい要素であることが見て取れるので、ホウ素欠乏かなと思います.そんな訳で今年は時々微量要素剤を潅水時に混ぜています.

刺落ち



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コメント

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No title

太平丸類は画像のような症状が時々出ます。成る程微量要素欠乏が考えられますか。
私は①根の障害(微量要素欠乏とは気が付きませんでした)②熱焼けなどと考えていました。
早速ボロンをやってみます。

No title

仙水さん、いつもありがとう。
もちろん地下部の障害が引き金になろうかと思います。普通の用土で微量要素が不足することはそうそうないのですが、特に過乾燥などではホウ素が吸収しにくくなることが知られています。サボテンの栽培ではこのようなことがままあるのではと思います。

No title

太平丸は好きなのでかなりありますが、時々いじけて刺が出なくて成長点付近が変色し観賞価値が無くなる株があり困っていました。
それが微量要素の不足とは目から鱗です。
特にホウ素とのことですが、薬局等で購入し時々潅水に添加すればよいのですか。
でも根から吸収するので、根を大事に育てるのが基本ですよね。

No title

烏丸さん、いつもありがとう。
微量要素の欠乏もその中でホウ素かなというのも、あくまで予想です。なので微量要素を与えるための液肥が商品として売られているのでそれを基準通り使うのが安全かと思います。微量要素は過剰障害もありますので、適当に薄めてかけるのは危険かと思います。ちなみに今年試しているのは、サカタが出しているのは「鉄力あくあF14」という商品です。ほかにも微量要素液肥が市販されています。

No title

こんばんは
うちの花牡丹モンストくんも疣の根元がまっしろになっています。
微量元素が足りていないのでしょうか。

No title

サボテン初心者さん、いつもありがとう。
牡丹類もイボの表面が茶色くなったり、白くなったったりしますね。これが同じ原因なのかどうか、まったくわかりません。よく牡丹類も熱やけすると表現されますが、本当に熱なのか疑問に思っています。今年は、牡丹類もついでに微量要素剤を与えています。数年やってみないと確かなことは言えません。
プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

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