小さな刺無王冠竜に花

 フェロの中ではとりわけ丈夫な王冠竜ですが,この刺なし変種はどうやら小型化しているようです.小さな株を手に入れていたのですが,驚いたことにこんな小さくて花を咲かせました.おいおい大丈夫なの?って聞きたくなります.サボちゃん趣味は大なり小なり盆栽趣味に通じるところがあって,小さい空間に荒野の勇姿を再現しようとしている感があります.それにしてもこのように小さくて咲くことや,大株にならないこと,一つのアレオレから複数の花が上がることなど,全体としてみるとなにか不具合を含む突然変異が起きており、それを人が拾いだして来たもののように思えます.

刺無王冠竜


面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの字をポチっと押して応援して下さい
にほんブログ村 花ブログ サボテンへ
よろしくお願いします
関連記事
スポンサーサイト

コメント

Secret

No title

ほんとだ・・・。咲いてますね(@@)
大きさどれぐらいですか?
うちには3号鉢の王冠竜がいますが
まったく咲く気配はありません。
今チェックしちゃいましたw
繊細な感じのする花弁で綺麗ですね。

No title

I-marshさん、いつもありがとう。
まだほんの6cmぐらいで普通フェロカクタスが咲くような大きさではありません。少しいじめすぎたでしょうか?しっかり水をあげて大きく育ててあげないとっとちょっと心配になっています。

No title

さぼちゃんだいすきさん、こんばんは。
刺無王冠竜、何度かウエブ上で見たことはありましたが、開花は始めて拝見しました。写真の撮り方がお上手なのか、とても不思議な雰囲気がします。花や蕾の色も赤みが強くとてもきれいですね。

No title

資質のある個体なら屋外で越冬できるあたり性質としての不具合は全くありません。(越冬できない個体もいる)こちらでは王冠竜と同時にようやく蕾を付け始めたところです。
むしろ刺無王冠竜は、通常の王冠竜と違い強刺に費やすエネルギーを節約できる分、エネルギーが有り余っていてそれが生殖成長(花)に使われているのではないかと思いました。

No title

アレオーレさん、いつもありがとう。
こんなおチビさんに花が咲いていたのは初めてみました。うれしいのですが、大丈夫なのかと心配になります。

おきでんんさん、いつもありがとう。
それぞれの種には、花が咲くまでの固有の時間があり、これを基本栄養成長とよびます。いわゆる桃栗三年柿八年です。この期間は株の栄養状態などにも左右され、普通数十年かかるキンシャチを実生19年で開花させたという話もあります。観賞樹の中には’一歳もの’と称してこの基本栄養成長が極端に短くなる変異が知られていますが、これらは概して小ぶりです。どのような仕組みが壊れるとこのようになるのか、まだわかっていません。刺なし王冠をみているとよく似た変異ではないかと思われます。

No title

なるほど…教授ありがとうございます。
ところでこの刺無や、小さくても咲くといった性質は
別種に導入しても機能するものでしょうか?
花サボテンとしてみれば優秀な性質なのですが。

No title

おきでんんさん、
花サボはもともと小さい内から咲き易いものばかりですよね。フェロと交配出来る他属の植物は限られているかと思いますので、あまり実用的な育種戦略ではないかもしれません。ただ,他のフェロと交配して,その後代が小さくても花を着けるかどうかは興味ある所ですね。
プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

本格的再開をめざして,あれこれ勉強中.

残された時間でどうサボテンと向き合うか思案中.

最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR