The Cactaceae
高校生の頃です,ブリトン&ローズのサボテン科という本を聞き知ったのは.でも長いこと手にする機会はありませんでした.ふとしたことから,図書館に所蔵していることが分かり早速借りてみました.つらつら眺めていて,面白いところがありました.袖ヶ浦の項です.Berger (ドイツの植物学者Alwin Bergerのことらしい)が言うには,“Abbé Beguin(ツルビニカルプスなどに名前を残す,サボテンの研究者)に何度も確かめたところ,これはエキノプシスとセレウスの交配種で,彼が作出した”とのことである.こんな記述があります.時々ネットでみられるベルギー(Belgium)の修道院(abbey)で作られたというのは,カッコに示した英語から類推するに,誰かの珍訳に由来するようです.

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