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獅子王丸の仲間たち

 数年前に友人からFNのついたパロディアを色々いただきました.その中で獅子王丸の仲間たちが,それぞれ特徴がわかるサイズになって来ましたので,改めて確認してみました.パロディア(旧ノトカクタス)の獅子王丸は,それは普及種中の普及種,初夏になるとホムセンなどでも結構なサイズの花着き株がリーズナブルな値段で売られています.ボクも子供の頃持っていたサボテンの中にちゃんとこの獅子王丸がいました.よく普及しているのはそれなりの理由があり,何より花が美しいのです.
獅子王たちの花2024
 この獅子王丸の仲間たちは皆同じ花なので,今回はあえて蕾の段階で姿,形がよく見えるように写真をとって比較することに.最初はNotocactus submammulosus RFPA468.01,故郷はアルゼンチン メンドーサ州,標高1220m,衛星画像で見る限りかなり乾燥したところのようです.ボクたちが知っている典型的な獅子王丸って感じですね.
RFPA468012024
 次はN.mammulosa var.megalanthus SCHL163,故郷はウルグアイ.稜の数が多く,刺も優しい感じです.
SCHL1632024
 そしてN.mammulosus var. multiflorus HU288 やはりウルグアイ産,マルチフローラスとありますが,稜数が多いのでいっぺんに沢山咲くのでしょうね.
HU2882024
 最後は N.mammulosus f.cristatoides WRA43, ブラジル産です.グッと柔らかい感じになりましたね.
WRA432024
 これらは全て,N.mammulosusのシノニムになっています.日本では,鬼雲丸や獅子王丸は区別されていますが,その他のものはそもそも目にする機会がありませんし,あっても識別のしようがありません.ちなみにmammulosusとは小乳頭の多いという意味であり,獅子王丸のアレオレ直下がコブの様に尖っていることを指していると思われます.

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さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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