メヒコ3rd その27 ステノたち
旧エチノフォッスロカクタスの仲間たちは,いたるところで出逢います.何分にも分類の難しい彼ら,細かな種名は分かりません.

彼らのうち比較的刺の少ないものは,栽培下でも頂部が平らになります.これは元々の彼らの生き方を反映したもので,実は土に埋まっていたいのかも知れません.

地面スレスレに顔を出していると言った具合です.こんな生活をしていて多稜であることはどのようなメリットがあったのでしょうか.

一方ある程度の刺で武装したものは堂々と丸いガタイを地上に出しています.下の写真のステノたちは振武玉そっくりですが,ロドリゴさんはStenocactus multicostatus だと.そうすると日本では縮玉ってことになりますが,これはどうなのかなと唸ってしまいました.


振武玉にはS.lloydii(syn. S.multicostatus)が当てられたりしますが,彼らの分類は本当にお手上げです.姿形を重視してその昔つけられた和名というものが,ステノたちには関しては大いに揺らいでいます.
面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの文字をポチ
っと押して応援して下さい、よろしくお願いします.

にほんブログ村

彼らのうち比較的刺の少ないものは,栽培下でも頂部が平らになります.これは元々の彼らの生き方を反映したもので,実は土に埋まっていたいのかも知れません.

地面スレスレに顔を出していると言った具合です.こんな生活をしていて多稜であることはどのようなメリットがあったのでしょうか.

一方ある程度の刺で武装したものは堂々と丸いガタイを地上に出しています.下の写真のステノたちは振武玉そっくりですが,ロドリゴさんはStenocactus multicostatus だと.そうすると日本では縮玉ってことになりますが,これはどうなのかなと唸ってしまいました.


振武玉にはS.lloydii(syn. S.multicostatus)が当てられたりしますが,彼らの分類は本当にお手上げです.姿形を重視してその昔つけられた和名というものが,ステノたちには関しては大いに揺らいでいます.
面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの文字をポチ
っと押して応援して下さい、よろしくお願いします.

にほんブログ村
- 関連記事
-
- メヒコ3rd その29 ツルビニたち (2023/06/08)
- メヒコ3rd その28 長刺の白竜丸 (2023/06/07)
- メヒコ3rd その27 ステノたち (2023/06/06)
- メヒコ3rd その26 イザベラエ (2023/06/05)
- メヒコ3rd その25 黒牡丹とアガベ牡丹 (2023/06/04)
スポンサーサイト