メヒコ3rd その26 イザベラエ
昨年2月に小さなイザベラエを手にしたことをこのブログに書きました.しかし,どうしたことか間も無く腐ってしまい,よく理解する前にお別れしました.今回このイラベラエ(Gymnocactus ysabelae)が見られるというので,ちょっとワクワクしていました.トューラの街を望む小高い丘の北斜面に彼らは居ました.

大きな岩盤の窪みで苔の生えるようなところにしっかりと根を下ろしています.

岩の割れ目から少し顔を出していました.

いくつかの株は既に種子を着けていました.日本でも早春開花ですから,ここでも早い時期に花が咲いていたのではないかと思われます.種子生産ができているのであれば、少しは安心ですが,付近では幼苗を見つけることはできませんでした.

イザベラエの生息地はごく限られており,個体数も極めて少ないとされます.今回見た場所でもイザベラエがいた場所は極々限られたところでした.個体数の減少が続いていると聞くと本当に心配になります.
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イザベラエの生息地はごく限られており,個体数も極めて少ないとされます.今回見た場所でもイザベラエがいた場所は極々限られたところでした.個体数の減少が続いていると聞くと本当に心配になります.
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