メヒコ3rd その25 黒牡丹とアガベ牡丹
4年前の訪問でも同じところで黒牡丹を観察しました.トューラの街に入る直前の開けたとことです.

夕暮れが迫る中でしたが,何も目印のないところをひたすら下を向いて歩きました.確かにまだ彼らは居ました!

黒牡丹の形態は,まさに地面スレスレに生きるために適しているようです.

種子を着けているものがあり,一応生態的にはちゃんとしているようで安心しました.

そしてアガベ牡丹.こちらは石ころだらけの細かい土にしっかりと埋まって生きています.イボの数から見てかなりの大きな株だと思われます.地下の方が安定した環境なのでしょう.日本で作る場合,しっかりと埋め込んで作る人がいないのはどうしてでしょう.

彼らの顔の出し方は,黒牡丹とは一味違います.

盗掘による減少,生息地の開発などで小さな牡丹類はいずれも生存が危ぶまれているとされます.上記の黒牡丹生息地も幹線道路のすぐ脇で,いつ建物が立ってしまうか分からないような所です.一方この旅の間,随分と環境が異なる数カ所で黒牡丹を見ることが出来,それなりに彼らは生きていることが分かりました.
面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの文字をポチ
っと押して応援して下さい、よろしくお願いします.

にほんブログ村

夕暮れが迫る中でしたが,何も目印のないところをひたすら下を向いて歩きました.確かにまだ彼らは居ました!

黒牡丹の形態は,まさに地面スレスレに生きるために適しているようです.

種子を着けているものがあり,一応生態的にはちゃんとしているようで安心しました.

そしてアガベ牡丹.こちらは石ころだらけの細かい土にしっかりと埋まって生きています.イボの数から見てかなりの大きな株だと思われます.地下の方が安定した環境なのでしょう.日本で作る場合,しっかりと埋め込んで作る人がいないのはどうしてでしょう.

彼らの顔の出し方は,黒牡丹とは一味違います.

盗掘による減少,生息地の開発などで小さな牡丹類はいずれも生存が危ぶまれているとされます.上記の黒牡丹生息地も幹線道路のすぐ脇で,いつ建物が立ってしまうか分からないような所です.一方この旅の間,随分と環境が異なる数カ所で黒牡丹を見ることが出来,それなりに彼らは生きていることが分かりました.
面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの文字をポチ
っと押して応援して下さい、よろしくお願いします.

にほんブログ村
- 関連記事
-
- メヒコ3rd その27 ステノたち (2023/06/06)
- メヒコ3rd その26 イザベラエ (2023/06/05)
- メヒコ3rd その25 黒牡丹とアガベ牡丹 (2023/06/04)
- メヒコ3rd その24 テロ コノテロスとチュレンシス (2023/06/03)
- メヒコ3rd その23 真っ白な翁玉 (2023/06/02)
スポンサーサイト