メヒコ3rd その14 カプトメデューサエに会う
カブトメデューサエ(Astrophytum caput-medusae)を初めて写真で見たのはいつのことだったか,花を見ると確かに有星類だけど凄いサボテンだなと感心したものです.2000年代の初めの頃に報告された新しい種で,初めはDigitostigma属でしたが,今はアストロです.園芸的には既にそう珍しい植物ではなくなっていますが,何しろ現地では限られた自生地にわずかしか生息していないと言われる植物です.ついにメキシコの野にカブトメデューサエを見ました.擬態しているかの如く,灌木の枯れた枝の間にいました.

これを見ただけではるばるやってきた甲斐があったと言うものです.

そしてそこを案内してくれた現地の方の庭では普通の草花のように栽培されていました.

そして何よりびっくりしたのは,これです.最初はどうなっているのか理解に苦しみました.

これはハマトカクタスにカプトメデューサエの疣を突き刺しているのです.それがちゃんと活着していて,花まで咲かすと言うから驚きです.これを作ったおばあさんが自慢げに見せてくれたのですが,この発想は秀逸というか奇想天外というか,サボテン栽培家にはおよそ思いつきません.
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