都会のサボテン屋さん22晩秋
東京へ出向く楽しみの一つは,西武屋上の鶴仙園さんのサボテンを見ることです.秋晴れの週末,たくさんのお客さんが訪れていました.ここは老若男女,コアな趣味家からビギナーまで訪れます.多様な要求に限られたスペースで対応しているところが素晴らしいなといつも感心します.ケープバルブの人気にも対応してか,サボテンでも多肉でもない植物もある程度並んでいます.


今回持ち帰ったのはこの白いマミ.あれなんだろう?と思い手にしました. ラウイ ダシアカンサのようにも見えるのですが,どうやら白花らしいのです.西武鶴仙園のオフィシャルブログの出荷情報では、マミラリhybrid ブランカと書いてありました.でも鉢のラベルは「マミ ブランカ」としています.もし,由来がある程度わかっていて種間交配種なら,手を抜かず最低でもマミラリア交配種何々とちゃんと表記して欲しいいなあ,店を離れるとラベル情報が全てなのですから.他のネットショップなどでも,このブランカという名のマミラリアが取り扱われていることから,どなたかが一定数量供給されたようです.

この仲間のマミラリアは,種間で交配しやすく,以前に紹介した交配種と思しき白刺カルメナエやカルキングなども生まれました.近年タイでは,様々な花色を持つ「明星」が売られています.このようなことは園芸で起こる普通の流れであり,それ自体が悪いこととは言い切れません.ただ,出来るだけ正しい情報を伝えることが,種苗商にも趣味家にも求められていると思います.
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今回持ち帰ったのはこの白いマミ.あれなんだろう?と思い手にしました. ラウイ ダシアカンサのようにも見えるのですが,どうやら白花らしいのです.西武鶴仙園のオフィシャルブログの出荷情報では、マミラリhybrid ブランカと書いてありました.でも鉢のラベルは「マミ ブランカ」としています.もし,由来がある程度わかっていて種間交配種なら,手を抜かず最低でもマミラリア交配種何々とちゃんと表記して欲しいいなあ,店を離れるとラベル情報が全てなのですから.他のネットショップなどでも,このブランカという名のマミラリアが取り扱われていることから,どなたかが一定数量供給されたようです.

この仲間のマミラリアは,種間で交配しやすく,以前に紹介した交配種と思しき白刺カルメナエやカルキングなども生まれました.近年タイでは,様々な花色を持つ「明星」が売られています.このようなことは園芸で起こる普通の流れであり,それ自体が悪いこととは言い切れません.ただ,出来るだけ正しい情報を伝えることが,種苗商にも趣味家にも求められていると思います.
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