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ガッセリアーナのかぎ刺

 ガッセリアーナ(Mammillaria gasseriana)のカギ刺のことを以前に記事にしました.その時得た種子を蒔いてそこそこの大きさになったのが下の写真.全く中刺がありません.
ガッセリアーナ実生2022
 これらを移植してしばらく成長させるとカギ刺が現れてきました.
ガッセリアーナ実生カギ刺2022
 一方発芽間もない実生を3個体をキリンに乗せて大きくしてみました.
ガッセリアーナキリン2022
 それぞれのカギ刺の様子はご覧の通り,カギ刺の有無を含め個体差が大きいことがわかります.彼らのカギ刺はそのうち全て消滅するでしょうか.
ガッセリカギ刺③2022
ガッセリカギ刺②2022
ガッセリカギ刺①2022.
 こうしてみると発芽後しばらくはカギ刺がなく,成長に伴って出現するもそこには個性があり,齢が進むと全てがなくなるってことなのでしょうか.この種の記載でも中刺フックは0−1本などとなっているのはこうしたことを反映しているのかもしれません.
 そもそもこのガッセリアーナというサボテンがどのようなものか,分類も決して単純ではなさそうです.Lüthyの分類ではガッセリアーナはウォルシュラゲリと共にラシアカンサの仲間とされます.確かに目の前にあるガッセリアーナの風貌と花の様子は,ラシアカンサに近いものと思わせます.同時にシノニムとしてビエスケンシス(M.viescensis)が挙げられていますが,国内流通のビエスケンシスとは随分異なります.

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さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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