入鹿殿は化粧鉢へ
ご発展の入鹿(Stenocereus eruca)の話です.この株がウチに来たのはラベルを見ると2015年らしいのですが,ブロブに初登場するのは2020年です.これまで黒プラの育苗箱に斜めに植えられ,それなりに元気に育って来ました.同居させたフェロも少し大きくなっています.鉢からはみ出している茎の方が長くてどうにも不安定,もう植え替えてやらなければなりません.

移植に際して根を確認したのですが,あまり多くの部分から発根していませんでした.しっかりと地面につけてやらないと発根しないのでしょうか.根域が決して広くない条件下でしたが,作落することなく,立派な刺を出しています.

普通のサボテンにはない寝かせて植えるという制限は,植木鉢にはかなり厳しいものです.なかなかフィットするような細長い植木鉢には出会いません.だからと言ってプラスチックの草花用プランターに植えるのはあまりにも無粋です.妥協の産物として盆栽用の塗りの角鉢にしました.塗り鉢は栽培上どうかなーとも思いましたが,灌水に気をつければ大丈夫でしょう.これまで一緒だったフェロや根本を押さえていた石も引き続き居てもらうことにしました.本当は何かバハらしい遊び心あるオブジェを一緒に載せたかったのですが,これはというものが見つかりませんでした.そのうち調達することにしましょう.


さてこれから先,どれくらいまで大きくすることができるでしょうか.できるかどうかわかりませんが,ウチのハウスで花を見てみたいなと思っています.
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