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小さくも孤高を保つクマリニア

 一体これは何だろう,あまり見たことのない小さなサボテンを覗き込んで見たのは昨年のことです.マミラリアなのかな?と思いましたが,ラベルはCumarinia odorataとあります.調べてみるとこれはCoryphanthaだったり,Neobessayaだったり,はたまたNeolloydiaだったりした経緯がありました.しかしいずれにも属し難く,クマリニア属を守っています.花の様子はマミラリアのように見えますね.カギ刺もあるし.
クマリナ2022.jpg
 小型のまま群生株となるようですが,それとてあまり大きくならないようです.ところで種小名のオドラータはどこから来たのでしょうか.普通オドラータという名前を頂いた植物はとても良い香りがするのです.どうかなと思って花を香ってみましたが,???でした.和名が薫大将となっているのも種小名から来たと予想されますが,命名した人は香りを確かめたのでしょうか.
 しばらくすると果実が伸びて来ました.これを見てもやはりマミラリアなんだけどなーと思ってしまいました.
クマリナの実2022
 ちなみにこの実にはちゃんと種子が入っています.交配したわけではないので,自家受粉するのか松霞のようなアポミクシスなの情報は見つかりませんでした.

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コメント

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No title

こんにちは。
以前、カキ仔を潰したてみたら、しばらくして桜餅のようなクマリンの香りがしました。
果実や根ではダメで、地上部の本体しか香らないのが不思議です。
クマリニアの属名は、昔、腊葉標本にした本種が、独特のニオイがしたことで付いたのではないか…と想像しています。

No title

Noriaさん、いつもコメありがとうございます。
果実を潰してみましたが、なるほど何の香りもしませんでした。本体を齧られないことに意味があったのでしょうかね。
プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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