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団子恩塚の展開

 恩塚ランポーを交配すると実生の中に成長点の不明な団子の様なものが結構な割合で出現すること記事にしました.成長も遅いので,大抵2年目ぐらいには捨ててしまうのですが,試しに1つ袖に接いでおきました.丁度この記事を用意していた昨日,いつも拝見しているアレオーレさんのブログでもこの団子恩塚が載っていました.
 まずは今年1月.袖に接木をしてあった団子の頂部が割れて中からランポーが覗いています.
団子恩塚1月2022.
 3月になり少し開きました.
団子恩塚3月2022
 そしてある日突然,2方向に身割れして完全に中が見えるようになりました.何だかホラー映画で出てくるエイリアンのような産まれ方です.中に居る恩塚ランポーは何やら亀甲のような形態にも見えます.
団子恩塚3月ご開帳2022
 4月も半ば,接木されたものは旺盛に成長しています.この元団子くんもさらに大きくなりました.まるで椿の実が爆ぜたようになってきました.中身はどうやら亀甲系の形態をしているようです.
団子恩塚4月2022
 接降ろしシーズンを控えた6月初旬.だいぶ開いて来ました.もう少し袖の上に置いて完全に開くのを待とうかどうか思案.
団子恩塚6月2022
 春の成長を終えた7月.やはり降ろしてやることにしました.改めて台木の様子を観察すると下の写真のように台木と本体が一体化していて,もぎ取りができない状態でした.アストロを袖に接ぐとこんな風になることはまずありません.これを見て袖接ぎのカプトメデューサを思い出しました.同じようになるんですよね.もしかして恩塚の成立にカプトメデューサが関与しているの?と思いましたが,どこにもそんな情報はありません.今度グランカクタスの佐藤さんに聞いてみましょう.
団子恩塚接面2022
 どこを切ったら良いのかわかりません,仕方がないので短台付きとして降すことにしました.
団子恩塚接降ろし2022
 この団子くん達は,実生のままにしていてもほとんど成長しません.接木してみて,ご開帳の様子が確認できたので,維持していた恩塚の実生団子たちは全て廃棄しました.それにしても恩塚の血が入った実生系では,少数とは言え必ずと言って良いほどこの団子が出現します.これがどういう意味なのか,興味のあるところです.

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Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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