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プシスの原種 No.16 フェロックス 

 うねる長い刺が特徴のフェロックス(Echinopsis (Lobivia) ferox LF128)です.LF128の故郷は,アルゼンチン フィフィ州ウマウアカ(Humahuaca)付近,標高3400mとのことです.チリ,ボリビアと国境を接するあたりです.性質は高山性でしょうか,道理でいわゆる南米病,熱やけに罹りやすい訳です.普通サボテンの刺は成長点付近で伸び出した後は新たにアレオレから刺が出ることはありません.面白いことに,このフェロックスでは,随分下の方のアレオレからでも新たに長い刺が伸びて来ます.
 春になり蕾が上がって来ました.ご覧のように花筒は短く,いわゆる狭義のエキノプシスとは違う感じです.
プシスフェロックス横2022
 花は白です.稀にピンク色のものがweb上で見られますが,交配種なのかどうか不明です.花の様子は特に変わったものではありませんが,やや花弁が細めでしょうか.一枚目は4月の花,2枚目は6月の花です.夜咲きでほぼ一日花です.ほぼと書きましたのは,プシス全体にそうなのですが,まだそれほど気温が高くない時期で曇天の日などに咲いたものは翌日もなんとか咲いていることがあるからです.
プシスフェロックス花2022
フェロックス6月花2022
 この姿で真っ赤な大輪の花が咲くとさぞ素敵でしょうね.大体花サボのプシスは姿がつまらないのでハウスに並べる気にならないのです.刺サボに負けない姿になればまた違った魅力があるのになーと思います.

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Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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