fc2ブログ

渋いクルビスピナ

 エリオシケ クルビスピナ(Eriosyce curvispina)が咲いてきました.この渋いサボテンは,チリの広い範囲に自生しており,これまでたくさんの変種名が付けられ,それがいくつもの和名に対応しています.これらは今は種内変異の範囲内とされ,わずかな亜種が残されているもののほぼ全てがクルビスピナ1種に包含されています.ですからどれが典型的なタイプかという議論は難しく,ここでみる個体もクルビスピナの一つのタイプという認識が正しいと思われます.
クルビスピナ全体2022
 花のない時は全く目立ちません。よく言えば渋いのですが,要は地味系のサボテンです.紫がかった灰色の肌にうねる刺,全体に萎んでいるように見えるので春に新しい刺が出るまでは,調子を崩しているのか元気なのか,外観からは分かりにくい奴です.でも花を上げた様子はなかなか素敵です.花色も色々あるようですが,この個体は薄いピンク.下の写真に見るようにしばしば刺に邪魔されて完全に開ききれない時もあります.
クルビスピナ花2022
 しばらくすると3花が同時に咲きました.地味な奴ですが,年に一度の華やかな装いです.
クルビスピナ花②2022
 昔は,このようなサボテンがよく見え出すとサボテン病が相当進んだと判断されていました.現在のコピブームがエリオシケに波及するでしょうか.黒王からサボテンに入って来た人にエリオシケはどう映るのか,今後の展開に興味が持たれます.

面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの文字をポチっと押して応援して下さい、よろしくお願いします.
にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



コメント

Secret

プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスカウンター
リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR