エビサボの美花パピローサス
本でパピローサス(Echinocereus papillosus)の美しい花の写真を見て,ぜひウチでも咲かせてみたいと思い一昨年に種子を蒔きました.生えてすぐに5つばかりキリンに乗せてタイムトラベル.一年であっという間に大きな群生株になりました.昨年初夏に降ろして栽培を継続,いよいよ来るかなと春を待っていましたら,期待通り花芽が見えてきました.
花芽はエビサボらしい綿毛をまとった花芽で,着生位置は成長点から少し下がった所のアレオレに,エビらしい姿です.

そして待望の花が咲きました.予想通りの素敵な花です.喉の赤みの強弱があるようですね.これはFNのあるものではなく,Mesaから手に入れた種子です.少しはバリエーションが内在しているということでしょう.

一株だけちょっと様子が違うのが居ました.それが下の写真右側の株で,全体的に緑っぽいです.一方他の株たちは左側の株のように成長点付近が紫色になります.

もしかしたら花色が違うのではないかと期待したのですが,特に変わったものではありませんでした.

いずれの株もキリンで大きくしたので,ちょっとメタボです.種子から2年でここまで成長するのですからそりゃブクブク,これから締めてゆかねばなりません.

キリンとエビサボは大変相性が良いので,2年間は乗せすぎだったと反省しています.今後はエビなど相性の良い種類は1年で降ろすことにしましょう.
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花芽はエビサボらしい綿毛をまとった花芽で,着生位置は成長点から少し下がった所のアレオレに,エビらしい姿です.

そして待望の花が咲きました.予想通りの素敵な花です.喉の赤みの強弱があるようですね.これはFNのあるものではなく,Mesaから手に入れた種子です.少しはバリエーションが内在しているということでしょう.

一株だけちょっと様子が違うのが居ました.それが下の写真右側の株で,全体的に緑っぽいです.一方他の株たちは左側の株のように成長点付近が紫色になります.

もしかしたら花色が違うのではないかと期待したのですが,特に変わったものではありませんでした.

いずれの株もキリンで大きくしたので,ちょっとメタボです.種子から2年でここまで成長するのですからそりゃブクブク,これから締めてゆかねばなりません.

キリンとエビサボは大変相性が良いので,2年間は乗せすぎだったと反省しています.今後はエビなど相性の良い種類は1年で降ろすことにしましょう.
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