バラ丸の花宴
小さなバラ丸が健気に咲く様を先日記事にしました.接木によって人為的に作られた多頭株ですが,接降ろされると元の生活を思い出したかのようにゆっくり成長してゆきます.これがバラ丸の多頭株が多くの人に受け入れられている理由に一つじゃないかなと思います.
この株はいわゆるスーパーバラ丸と呼ばれていたモノです.9年前の記事を見ると現在とさほど変わらない姿です.いつものように蕾が上がり,毎年律儀に咲いてくれているので成長を続けているはずなのです.株を構成する分枝は,下の方から順次萎縮しているのでしょう.



次は自分の実生を袖に接木して多頭化した後,もぎ取りで接降ろし2年目です.元々のスーパーバラ丸は花弁が開きにくいという形質を持っていたので,素直に花弁が伸びるものを育成したいなと思い,外観が白く普通に咲くものを交配したものです.

流石に頭数が多く,時々鉢を回して全方向に陽が当たる調整していたのですが,片側から咲いてきてしまいました.

でも,うまく鉢を回して調整したので,なんとか全面で開花しました.

そして翌朝.たくさんの花が花弁を閉じて再び開くのを待っています.この姿もまた素敵ですよね.

そして満々開です.バラ丸の花は結構長持ちしますので、1週間以上は楽しめます.

この株もこれから何年も同じ姿を保ってくれるでしょうか.毎年こんな花姿を見られるのであれば,それはそれは幸せなことです.
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この株はいわゆるスーパーバラ丸と呼ばれていたモノです.9年前の記事を見ると現在とさほど変わらない姿です.いつものように蕾が上がり,毎年律儀に咲いてくれているので成長を続けているはずなのです.株を構成する分枝は,下の方から順次萎縮しているのでしょう.



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流石に頭数が多く,時々鉢を回して全方向に陽が当たる調整していたのですが,片側から咲いてきてしまいました.

でも,うまく鉢を回して調整したので,なんとか全面で開花しました.

そして翌朝.たくさんの花が花弁を閉じて再び開くのを待っています.この姿もまた素敵ですよね.

そして満々開です.バラ丸の花は結構長持ちしますので、1週間以上は楽しめます.

この株もこれから何年も同じ姿を保ってくれるでしょうか.毎年こんな花姿を見られるのであれば,それはそれは幸せなことです.
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