とんがっているけど
亀甲ヘキランがいつ頃出てきたのか知りませんが,ボクが子供の頃にはありませんでした.ただ肋骨ランポーと称して,アレオレから稜の谷間に向けて肋骨のような隆起が見られるものがありました.これが今の亀甲のルーツなのかどうかも知りません.アレオレとアレオレの間の稜線にキレット生まれ,これがどんどん大きくなる方向で選抜され,亀甲と呼ばれるものになったようです.面白いなと思うのは,小さい時にまるで金平糖のようなすごい亀甲形態を示すのに大きくなるとほぼ普通のランポーになるもの,一方でかなり大きくなってから初めて稜線のキレットが現れ,その後立派な亀甲になるものがあることです.


この画像のように接木をして間もなくのサイズでツンツンととんがっているものが将来優秀とは限らないのです.ただどうしても目が行ってしまいますよね.おお,これは!って期待してしまうのです.
要は「栴檀は双葉より芳し」もあれば,「二十歳過ぎればただの人」もありってこと.生物界普遍の法則です.
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