カルメナエの季節
ウチには色々なタイプのカルメナエが居ます.刺色の違いを紹介するのは久しぶりです.黄刺,白刺と色々居るのですが,今回は赤刺系を並べて見ました.刺色も花色も様々,並べて眺めるのは楽しいものです.小さくても花を咲かせる姿はかわいく,触って痛くないこのサボテンは,一般の方々に広く受け入れられる素地を持っています.


一方で,カルメナエと名付けられたサボテンは本来どのようなものなのかというキチンとした認識も持つべきだと思っていました.幸い昨年FB付きのカルメナエを分けていただきました.これはL1223.タマウリパス州 シウダードビクトリア市の西方 La Rejaという高原地帯が故郷です.1980年にLau氏が発見しています.

このような刺色がどうやら基本のようで黄色味の濃淡はあるようです.上に見たような赤刺はもしかすると栽培起源かも知れません. グラハム チャールズのCacti and Succulents にもカルメナエ交配種のことが書かれています.近縁種との交配が容易なのでしょう.タイ人のSNSを見ていると実に多様な花色のカルメナエとか明星とかが登場します.ちゃんと交配種と書いて売っている彼らは正直であり,趣味園芸ではこれは大いに有りなのです.
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一方で,カルメナエと名付けられたサボテンは本来どのようなものなのかというキチンとした認識も持つべきだと思っていました.幸い昨年FB付きのカルメナエを分けていただきました.これはL1223.タマウリパス州 シウダードビクトリア市の西方 La Rejaという高原地帯が故郷です.1980年にLau氏が発見しています.

このような刺色がどうやら基本のようで黄色味の濃淡はあるようです.上に見たような赤刺はもしかすると栽培起源かも知れません. グラハム チャールズのCacti and Succulents にもカルメナエ交配種のことが書かれています.近縁種との交配が容易なのでしょう.タイ人のSNSを見ていると実に多様な花色のカルメナエとか明星とかが登場します.ちゃんと交配種と書いて売っている彼らは正直であり,趣味園芸ではこれは大いに有りなのです.
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