ガーデンライフを読むその7
今回は1985年9月号、特集 人気のミニサボテンです。どうしてミニサボテンなんだろうか?と不思議に思いながら読みました.写真では,フライレアやツルビニ以外にも色々な属で小型の種を紹介しています.

掲載の記事は,「ミニサボテンの魅力」(金子春男),「ミニサボテンの優品作り」(寺町利則),「ミニサボテンの人気種考」(井出茂昭)の3本です.要は大型強刺類のように場所も取らず,栽培の手間もそんなに掛からないこと,可愛くもあり風格もありと変化に富むことなどが小型サボテンの魅力ということのようです.これは現在にも当てはまり大きなフェロは人気がないとされます.小さなものを愛でる盆栽の文化に通ずるものが日本人にはあるのでしょう.寺町さんの記事の最後に,栽培要領を押さえた上で一日最低一時間の観察時間を取ると1%ほどの優品が出来ると書かれており,なるほどねーと感心しました.

この号の記事を読みながら,サボテン界はどうして大型種の小型化にもっと積極的に取り組んで来なかったんだろうかと不思議に思いました.多くの観賞樹には「一才」ものといって基本栄養成長期間が極めて短い変異株が育成されています.サボテンにはこれに当たるものが有りませんよね.
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掲載の記事は,「ミニサボテンの魅力」(金子春男),「ミニサボテンの優品作り」(寺町利則),「ミニサボテンの人気種考」(井出茂昭)の3本です.要は大型強刺類のように場所も取らず,栽培の手間もそんなに掛からないこと,可愛くもあり風格もありと変化に富むことなどが小型サボテンの魅力ということのようです.これは現在にも当てはまり大きなフェロは人気がないとされます.小さなものを愛でる盆栽の文化に通ずるものが日本人にはあるのでしょう.寺町さんの記事の最後に,栽培要領を押さえた上で一日最低一時間の観察時間を取ると1%ほどの優品が出来ると書かれており,なるほどねーと感心しました.

この号の記事を読みながら,サボテン界はどうして大型種の小型化にもっと積極的に取り組んで来なかったんだろうかと不思議に思いました.多くの観賞樹には「一才」ものといって基本栄養成長期間が極めて短い変異株が育成されています.サボテンにはこれに当たるものが有りませんよね.
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