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ガーデンライフを読むその8

 今回は1987年9月号,特集斑入りサボテンです.斑入りのサボテンは,今も昔も変わらぬ人気があります.写真に見る斑入りサボテンは,これはという珍しいものがあるわけではないのですが,いつの時代も名品は名品です.
GL斑入り②2022
 掲載の記事は座談会1本です.しかしこれがなかなか興味深い内容でした.斑入りといえば緋牡丹錦なのですが,これができたのは昭和30年頃,その後新天地錦が出て,昭和35年ごろに兜錦が出て昭和40年ごろから出回り始め爆発的ブームを起こしたそうです.当時1本一万円ぐらいしたそうですから,日銀のサイトによれば現在の4.2万円相当だそうです.良い斑柄なら今も昔も変わらないって感じでしょうか.こうした斑物に目が行ったのもワシントン条約により輸入球が入って来なくなったことが主要因の一つと指摘されています.
GL斑入り①.
 経験豊かな方々に見立てでは,どんなものも数万粒の種子を蒔けば1,2本は斑入りが出るとのことです.そのようにして今ある斑物は拾い出されてきたんですね.また,種間交雑をしたものでは斑入りが,特に白斑が出やすいことが話題にされています.アストロの種間交雑では確かにその通りですね.
 近年ではギムノの斑入りがタイで物凄いブームとなり,その生産量も半端ない状況です.ただ名品と言える天のいたずらはいつも低頻度,良いものが後世に残されることを期待します.ガーデンライフを読むシリーズは今回で終わりにしておきます.40〜50年前を振り返ってみるのは悪いことではないなと思いました.

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コメント

Secret

いつも読ませていただいています。
昔の本の方が突飛なことも書いてありますが、
面白いものが多い気がします。昔のそう言った本が読める場所があればいいのですが。
サボテンの歴史なんかを名人たちから聞いてまわりたいものです

No title

夜丸さん,コメありがとうございます。
昔の記事は,それぞれの時代背景があるので時には注意が必要ですが、今のように危うい情報がどんどん流れるネット社会の方が,正しい情報を得るのが難しくなっている面もありますね。

No title

返信ありがとうございます。
確かに情報が不確かな場面が多い気がしますね。
受験期でも更新楽しみにしています。
これからも更新頑張ってください!
プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
金沢に生まれたボクは,熱心なサボテン少年でした.2010年,30年数年ぶりにサボテンに本格復帰.2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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