アガベの成長
アガベの本を紹介した記事で,チタノタを手元に置いて眺めていると書きましたが,そのチタノタです.人がよいと騒ぐと,どうしてそうなのか知りたくて一つは手元で眺めたくなるのです.
最初の写真はこの春5月,手にした時です.

そして7月、9月、11月と2ヶ月ごとの記録です.



確かに大きくなりましたね.葉の鋸歯の跡が葉の表面に刻印された様に残っています.これがカッコいいらしいです.また鋸歯の色,形も観賞の対象です.これぐらいで今後もコンパクトに育っていけば,ハウスのアクセントには良さそうです.ボクのはそれぐらいの位置で,アガベはただの水溜り,沼ではありませんでした.
最近のアガベの値段は法外ともいえる高値だなと思っていたら,最近外国からアガベの組織培養苗が入ってきているそうで,廉価なチタノタ苗が出ています.アガベのマイクロプロパゲーションは随分前にいくつも論文が出ており,技術的に難しいものではない様です.問題はコストで,いくらで売れるのか?という現実的問題で,その技術が使われるかどうかが決まります.安くなるのは皆さんにとって良いことですよね?でも一定の価格を割り込むと,苗の供給側がペイしなくなりますから大量生産はストップします.価格破壊だけが起こって,苗の供給が滞るってことが起きるかもしれません.先行するハオの様子を注目しています.
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最近のアガベの値段は法外ともいえる高値だなと思っていたら,最近外国からアガベの組織培養苗が入ってきているそうで,廉価なチタノタ苗が出ています.アガベのマイクロプロパゲーションは随分前にいくつも論文が出ており,技術的に難しいものではない様です.問題はコストで,いくらで売れるのか?という現実的問題で,その技術が使われるかどうかが決まります.安くなるのは皆さんにとって良いことですよね?でも一定の価格を割り込むと,苗の供給側がペイしなくなりますから大量生産はストップします.価格破壊だけが起こって,苗の供給が滞るってことが起きるかもしれません.先行するハオの様子を注目しています.
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