複隆ヘキランを見て思う
秋らしい日が続く中,たくさんのランポーが秋の開花を見せています.その中の1つがこの複隆ヘキランです.以前に複隆ヘキランと普通のヘキランをかけても後代も一向に複隆が現れないって記事を書きました.その時載せたいヘキランはただのヘキランのまま今でもグングン大きくなっています.やっぱり複隆ヘキラン同士をかけたら良いのかなと思い,新たに手に入れたのがこの株です.どうせなら随分と雰囲気の異なるタイプが良いなと思い,以前の記事のものとは違うタイプにしました.

この肌のシワを眺め,いったいこれはどういう変異なのだろうか?と首を捻っています.サボテンの胴体は茎の相同器官です.ですから肌は茎表面ということになりますが,表皮が変異しているわけではないようです.一方,複陵とか複隆とか色々あるのですが,胴体の隆起にアレオレが形成されることはないようですから,葉序が乱れているわけでもなさそうです.

今年の春の実生で,ようやく複隆ヘキラン同士の実生が出来ました.小さなガタイに複隆が現れています.これからどうなるかなーと楽しみにしています.

亀甲のように早くからその特徴が出るものが,将来性のある良いものとは限らないってこともありますから,長い目で見ていく必要がありますね.
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この肌のシワを眺め,いったいこれはどういう変異なのだろうか?と首を捻っています.サボテンの胴体は茎の相同器官です.ですから肌は茎表面ということになりますが,表皮が変異しているわけではないようです.一方,複陵とか複隆とか色々あるのですが,胴体の隆起にアレオレが形成されることはないようですから,葉序が乱れているわけでもなさそうです.

今年の春の実生で,ようやく複隆ヘキラン同士の実生が出来ました.小さなガタイに複隆が現れています.これからどうなるかなーと楽しみにしています.

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