クラビフォリアとオオスカシバ
久しぶりにオトンナ クラビフォリア(Othonna clavifolia)を取り上げてやろうかと思いました.この株は3年前に小さな角ポットに植えられたものを買い求めました.最初は難しい植物かなと思い慎重に栽培していましたが,実は大変丈夫な植物で,この春からずっと外組の一員,リトープスなどと一緒に風が通る軒下に居ます.この3年間で着実に大きくなっています.形態的には面白いのですが,コーデックスブームがなければ全国区の植物にはならなかったであろう,ある意味地味な植物です.

写真を撮ってやろうと鉢を持ち上げると株の反対側に新緑の何かが.おおっと思い見てみると大きなイモムシです.オオスカシバですね,彼らがキク科の植物の葉を齧るのか?そんなことは聞いたことがありません.

オオスカシバの幼虫は,園芸植物ではクチナシ(アカネ科)又はツキヌキニンドウ(スイカズラ科)などの葉を食べ,しかも生まれて最初に食べた種の植物の葉しか食べなくなるとされています.食べ物を探して来て,オトンナの葉を食することはあり得ません.流石にうちのクチナシに乗せる気はしませんので,草むらに放しました.
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写真を撮ってやろうと鉢を持ち上げると株の反対側に新緑の何かが.おおっと思い見てみると大きなイモムシです.オオスカシバですね,彼らがキク科の植物の葉を齧るのか?そんなことは聞いたことがありません.

オオスカシバの幼虫は,園芸植物ではクチナシ(アカネ科)又はツキヌキニンドウ(スイカズラ科)などの葉を食べ,しかも生まれて最初に食べた種の植物の葉しか食べなくなるとされています.食べ物を探して来て,オトンナの葉を食することはあり得ません.流石にうちのクチナシに乗せる気はしませんので,草むらに放しました.
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