姫春星の斑入り分枝のその後
この姫春星は,10年前からウチに居るものです.10年という時を経て,群生株全体としては随分と大きくなっています.一昨年,分枝の一つが何やら黄色くなり,斑が入ったのか?という記事を書きました.

この分枝はその後も成長を続けて,小さな分枝さえ見えるようになりました.今や完全に群生株から飛び出してしまいました.

斑入り株が不整形になるのはよく見られることです.斑の入った部分が緑の部分より膨れてしまうのです.これは細胞に葉緑体が無いもしくは発達が止まっていることにより,何かの不具合が起きているのでしょうか.葉緑体は細胞内の最も重要なオルガネラでありながら,細胞の分化,発達にどのように関与しているのか、分からないことだらけです.
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斑入り株が不整形になるのはよく見られることです.斑の入った部分が緑の部分より膨れてしまうのです.これは細胞に葉緑体が無いもしくは発達が止まっていることにより,何かの不具合が起きているのでしょうか.葉緑体は細胞内の最も重要なオルガネラでありながら,細胞の分化,発達にどのように関与しているのか、分からないことだらけです.
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