マナネという新しいマミラリア
少し前からマナネという名で白刺のマミラリアが国内で流通していました.これは,M. manana sp. nova として2006年の報告されたものです.しかし,この種に関しては面白い逸話があります.この植物は1995年にメキシコ ハリスコ州で発見され,当初M. machucae、M. spinossima の一タイプ、として報告されました.その後同じ報告者が,これをM. manana として訂正したのです.このため多くのサボテン生産者が誤った名前を(今でも)使うという問題が生じました.ケーレスがM.machucaeとして供給したものは,このM. mananaで,もしかすると日本国内でもマチューカエという名前で出回ったかもしれません.
白い刺にピンクの花,ややおとなし目のマミラリアです.放っておいても基部から分枝を出して群生株になるようです.

この株の花は中筋が目立ちませんが,より目立つものもあるようです.

ところで国内のサボテン屋さんは,どうしてこれをマナネと書くのでしょうね,素直に読めばマナナ. 何が語源か知りませんが,スペイン語のmanana (いつかそのうち)ならマニャーナ.学名はラテン語になってるのでやはりマナナかな.
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白い刺にピンクの花,ややおとなし目のマミラリアです.放っておいても基部から分枝を出して群生株になるようです.

この株の花は中筋が目立ちませんが,より目立つものもあるようです.

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