マミの美花ウィルコキシーの繁殖
このウィルコキシーというマミラリア( M. wrightii ssp wilcoxii)の花は,何回見ても美しいなあと感心してしまいます.故郷は,ソノラ砂漠で厳しい環境に育つ種のようで,ちょっと気難しいところがあります.根がボロボロになってになって,縮んでしまうこともあるのですが,生命力は強く,根部を思い切って切り去り挿しておくと発根、復活します.

飼い慣らすには種子を蒔くことという園芸の鉄則を実践すべく,実生を作って見ています.その様子を観察していると,驚くことに刺色が異なるものが出ています.親は共にハッキリとした飴色のカギ刺を持っています.うーんこれは苗が小さい時にだけ目立つことなのか?

下の写真はしばらくしてからの様子です.どうやら側刺の色に濃淡がある様ですが,見た目の差は小さくなりました.

今後どうなるのか,継続して観察はしてみます.何か特筆すべきことがあったらまた報告します.
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飼い慣らすには種子を蒔くことという園芸の鉄則を実践すべく,実生を作って見ています.その様子を観察していると,驚くことに刺色が異なるものが出ています.親は共にハッキリとした飴色のカギ刺を持っています.うーんこれは苗が小さい時にだけ目立つことなのか?

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