無名のカマエロビビア
これは去年の1月,山城愛仙園さんで手にしたものです.品種名は無く、ただカマエロビビアという名札が立っていました.名を授けるほどのものではなかったのでしょうか.先日紹介した花サボテンの本にもカマエセレウス類の項目がありますが,それらしい新花は無いように思います.小型であること,丈夫であること,かつ綺麗な花が可愛く咲くというのであればそれはそれで良いのではと思うのですが,そうした育種の追求はあまり無いのでしょうか.
まずまず5月の最初に一斉に咲きました.小輪の濃紅色の花はかわいいな思います.真ん中の花は2日目の花,咲き進むと花径がますとともに少し花色は薄くなります.

その後もパラパラと咲き続けています.小さな株ですが,全部で20花ぐらいは咲いたでしょうか.

所謂白檀(Chamaecereus silvestrii)にロビビア交配種の何かを交配したものだと思われ,ガタイの様子はまさに中間型です.白檀の血を反映してよく仔を吹きます.これなら栄養系の確立もできないこともないかなと思います.品種化するというより,趣味のサボテン交配をして自分のオリジナルを楽しむにはこのカマエロビビアは良い材料だと思います.
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まずまず5月の最初に一斉に咲きました.小輪の濃紅色の花はかわいいな思います.真ん中の花は2日目の花,咲き進むと花径がますとともに少し花色は薄くなります.

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所謂白檀(Chamaecereus silvestrii)にロビビア交配種の何かを交配したものだと思われ,ガタイの様子はまさに中間型です.白檀の血を反映してよく仔を吹きます.これなら栄養系の確立もできないこともないかなと思います.品種化するというより,趣味のサボテン交配をして自分のオリジナルを楽しむにはこのカマエロビビアは良い材料だと思います.
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