春雨玉の大きな花
春雨玉にはThelocactus bicolor ssp. schwarzii の学名が与えられていますが、全体として小型で中刺を欠くとされるものの基本種大統領との境目は曖昧のようです.大統領そのものにもかなりの種内変異があるわけですから,線引きは難しいところです.亜種という分類を与えているのですから,独自の地理的分布を持つ明確な差があるのだろうと思います.形態的変化だけならvar.が適当です。ちなみにこのvarがvariantの略号だという表記が結構見られますが、正しくはvarietyもしくはvarietas(ラテン語)で日本語で変種とされます.またこれをバールと読むのも正しくはありません.これだと無効電力の単位か,フランスのある地名になってしまいます.元々略語なのだから,ヴァライアティと読むべきかな.
何はともあれ,ガタイに合わない大きな花を咲かせることだけは確かなようで,そんなにエネルギーを使って大丈夫なのか?と心配になるくらいです。小さなガタイと開花二日目の朝思い切り伸びた花弁の様子を横から撮ってみました.

花は大統領と同じですね.ちょっと花弁の先がヨレてしまっているのが申し訳ない写真です.やはり花は開花当日が一番綺麗ですね.

花は同じだけどガタイの様子は色々,ビカラー達もこだわって並べ出すとキリがないのでしょうね.
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何はともあれ,ガタイに合わない大きな花を咲かせることだけは確かなようで,そんなにエネルギーを使って大丈夫なのか?と心配になるくらいです。小さなガタイと開花二日目の朝思い切り伸びた花弁の様子を横から撮ってみました.

花は大統領と同じですね.ちょっと花弁の先がヨレてしまっているのが申し訳ない写真です.やはり花は開花当日が一番綺麗ですね.

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