光琳玉は涼温がお好き
秋になり気温が下がってから光琳玉(Gymnocalycium cardenasianum)が盛んに刺を出しています.初夏から夏にかけて開花しており,春にも成長していたはずです.でも恥ずかしながら定点調査のように彼らの成長を見つめたことはありませんでした.冬ギムノなんて言葉はないのかもしれませんが,気温が低い季節がお好きかなと.彼らはもしかすると設備の整ったハウスでの栽培よりも,ベランダや軒先きのような夜の温度が下がりやすい環境の方が栽培し易いのかも知れません.そのうちフレーム栽培に挑戦したくなるのは,そんな彼らがいるからです.
これは10月下旬の様子.

さらに気温が下がって来た11月中旬,まだまだ刺を出して来ています.

12月も終わりになりましたが,まだ元気に刺を出しています.

1月の中旬,なんだか少し陽射しが戻ったような気もしますが,旧暦の寒の季節です.流石に新たな刺は出していないようです.

そして4月です.ずいぶん内側のアレオレから蕾が見えてきました.あれ?そんなところから蕾を出すの?とびっくり.

さらに蕾が大きくなり,かわいい恐竜の卵のようになりました.この段階で見ると刺の伸びたアレオレから蕾が出ているように見えますが,実際はそうではありません.

こうして同じ株を定期的に写真にとって初めて,光琳玉の成長パターンが見えました.ほんと冷涼な季節に成長するんだなと改めて感心しました.
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これは10月下旬の様子.

さらに気温が下がって来た11月中旬,まだまだ刺を出して来ています.

12月も終わりになりましたが,まだ元気に刺を出しています.

1月の中旬,なんだか少し陽射しが戻ったような気もしますが,旧暦の寒の季節です.流石に新たな刺は出していないようです.

そして4月です.ずいぶん内側のアレオレから蕾が見えてきました.あれ?そんなところから蕾を出すの?とびっくり.

さらに蕾が大きくなり,かわいい恐竜の卵のようになりました.この段階で見ると刺の伸びたアレオレから蕾が出ているように見えますが,実際はそうではありません.

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