武倫柱を眺める
サボテンは,ざっくりと柱か,玉か、ウチワです.その中で柱サボテンは一大勢力でありながら,趣味のサボテン界ではいたってマイナー.ブームが起きたという話は聞いたことがありません.弁慶柱は誰でも知ってますが,大きなものを持っている人は極少数派でしょう.そもそも観賞価値が出るまで大きくするのは,場所も時間も大変です.
せっかく広い栽培スペースを得たので,柱サボテンを大きくしてやろうと,長らく小さめの鉢で成長抑制してきたものたちを大鉢に,しかも普通の草花の培養土で植え付けて見ました.その一つが武倫柱(Pachycereus pringlei)です.10m以上の大木に育つらしいのですが,流石にそこまでは無理でしょうが,見上げるくらいにはならないものかと,密かに企んでいます.穂が上がって来た麦畑で撮ってみました.

盛んに刺を出している成長点付近の様子は,力強い生命力を感じさせます.

ところで,この武倫(ブリン)という名前は, 学名のプリングレイの連想ネームなのでしょうか.武倫という熟語はなく,人の名前としてタケノリと読ませることはありますね.ちなみに、これを逆さまにした倫武はノリタケではなくヒトムと読むそうです.人名は難しいですね.
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せっかく広い栽培スペースを得たので,柱サボテンを大きくしてやろうと,長らく小さめの鉢で成長抑制してきたものたちを大鉢に,しかも普通の草花の培養土で植え付けて見ました.その一つが武倫柱(Pachycereus pringlei)です.10m以上の大木に育つらしいのですが,流石にそこまでは無理でしょうが,見上げるくらいにはならないものかと,密かに企んでいます.穂が上がって来た麦畑で撮ってみました.

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ところで,この武倫(ブリン)という名前は, 学名のプリングレイの連想ネームなのでしょうか.武倫という熟語はなく,人の名前としてタケノリと読ませることはありますね.ちなみに、これを逆さまにした倫武はノリタケではなくヒトムと読むそうです.人名は難しいですね.
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