アンバーのマピミエンシス
アンバーとは琥珀のことで、色を言葉で表現すると「くすんだ赤みの黄」のことだそうです.このマピミエンシス(Echinocereus mapimiensis)くんの花の色目はまさにアンバーカラーです.何でこんな地味な色合いに進化したのでしょうか.唯一緑の柱頭が,エビサボらしさを残しています.

やや赤みを帯びた花,やや薄いアンバーの花などが見られますが,花色の種内変異はほどんどないようです.おそらく園芸的に選抜された歴史が無いためでしょう.

次はウチにいるもう一つの小株,まあ花の様子は全く一緒ですね.明るいところで写真を撮ったので,少し花色が薄く見えます.

この種は,大変耐寒性が高いとされるので,日本では戸外で十分越冬できそうです.ネックは雨でしょうか.エビサボには軒下サボテンとして普及できる可能性のあるものが沢山いるようです.なんとか交配できたので,増やしてみようと思います.
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やや赤みを帯びた花,やや薄いアンバーの花などが見られますが,花色の種内変異はほどんどないようです.おそらく園芸的に選抜された歴史が無いためでしょう.

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この種は,大変耐寒性が高いとされるので,日本では戸外で十分越冬できそうです.ネックは雨でしょうか.エビサボには軒下サボテンとして普及できる可能性のあるものが沢山いるようです.なんとか交配できたので,増やしてみようと思います.
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