黄のカギ刺が映える菊慈童
振り返るとこの菊慈童は9年前からウチにいます.分枝するわけでもなく株の下側が若干縮みながら緩やかに縦に伸びています。幾分逆光の中で撮ると驚くほど妖艶な姿に見えます.

Mammillaria cowperaeという学名が良く使われていますが,M. moellerianaのシノニムとされ、このモエレリアーナは変異に富んでおり,刺色も薄い黄色からかなり濃い黄色さらには赤茶色まで,花色も白から薄黄色,ピンクまであるようです,この中で黄色刺のタイプを菊慈童と,赤刺を紫光丸呼んでいるという理解でしょうか.
紫光丸も咲いています.この株は昨年胴切りして低く仕立て直しました.

能楽では不老長寿の菊慈童もやはり歳をとります.そろそろ胴切りして若返らせましょうか.
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Mammillaria cowperaeという学名が良く使われていますが,M. moellerianaのシノニムとされ、このモエレリアーナは変異に富んでおり,刺色も薄い黄色からかなり濃い黄色さらには赤茶色まで,花色も白から薄黄色,ピンクまであるようです,この中で黄色刺のタイプを菊慈童と,赤刺を紫光丸呼んでいるという理解でしょうか.
紫光丸も咲いています.この株は昨年胴切りして低く仕立て直しました.

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