危うい恋の相手
冬の陽射しに反応して雅卵丸 (Mammillaria magallanii) が咲いてきました.この雅卵丸の再挑戦を話題にしたのは,4年前のことです.再挑戦の気概も虚しく星になり,その後に求めた比較的大きな群生株の見事な開花を報告したのは昨年の1月.実はこの株も夏頃でしたか,突如崩壊しました.いま目の前に居るこの株は昨年また手にしたモノです.一体何をやっているの?と自嘲してしまいますが,これまで何度もダメにするのは,それなりに理由があるはず.でも確たる理由を見出せないでいます.まるで何度も振られるダメンズが自分の決定的弱点を認識できていない姿の様です.
12月下旬に開花を始めました.早朝の日陰で撮った写真なので,少し白っぽく写ってます.

まもなく年末には満開に.これは真昼の写真,この色合いが実際に近いですね.

1月上旬,寒さの中で,さらに開花は続きます.

この渋さが大好きなのに,愛情が受け入れられない辛さ.危うい恋の相手を,毎日恐る恐る眺める日々です.こう書いている間に年明け早々,もう一株雅卵丸を手にしました.花の雰囲気が違うタイプ,また後日詳しく報告します.
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12月下旬に開花を始めました.早朝の日陰で撮った写真なので,少し白っぽく写ってます.

まもなく年末には満開に.これは真昼の写真,この色合いが実際に近いですね.

1月上旬,寒さの中で,さらに開花は続きます.

この渋さが大好きなのに,愛情が受け入れられない辛さ.危うい恋の相手を,毎日恐る恐る眺める日々です.こう書いている間に年明け早々,もう一株雅卵丸を手にしました.花の雰囲気が違うタイプ,また後日詳しく報告します.
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