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グラキリス実生苗の遮光は不要

 グラキリスの故郷では,彼らは決まって草と共存しています.種子は綿毛によって運ばれますが,実生が無事生き延びるには,強烈な日差しを避ける草の根元のわずかにある土に根付く幸運が必要です.
 栽培条件下ではどの程の遮光が適当でしょうか.昨年春に実生1年株を移植し,ガラス室内で0, 50, 75, 97%遮光という条件を黒色寒冷紗を用いて作って半年栽培して見ました.当然無遮光がよく乾きますが,なるべく水不足にはならない様に適宜潅水しました.
 結果はご覧の通り,左から0, 50, 75, 97%遮光です.遮光が強いほど縦に伸びます.97%遮光では75,遮光より生育が劣り完全に光不足です.
グラ光強度2020
 真夏の間は弱い遮光の下に置くのは良いとしても基本的に遮光は不要だと言えます.よく観察してみると徒長した苗の下部から脇芽が伸び始めているものがあります.光のR/FR比を変えるとなんか出そうな予感がします.
グラキリス遮光脇芽2020
 期せずして徒長苗がたくさん出来てしまいました.これらをバッサリと切ってその後お日様たっぷりに育ててやれば基部は肥大して来るのでしょうか,今年の春からやって見ます.

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さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
サボテン少年でした.

2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.

第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.

残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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