変わった綴化株
これはCleistocactus samaipatanusの綴化という名で手にしたものです.しかし,一部正常な分枝となっているところを観察すると果たしてこれは本当にC. samaipatanusなのかと,ちょっと疑問です.ただ造形美はなかなかのもので,成長期は飴色の刺と緑の肌が美しい種ではあります.ボリビアが故郷,南米の山に生えている植物なんだと思って眺めると,それはそれでまた違った気持ちで見ることができます.

本当ならクレイストカクタスらしい綺麗な濃いピンクの花が咲くはずです.綴化なので,ぐわっと大量に咲いたら面白いかなと思っていたのですが,成長の具合を見るといかにも綴化株らしい成長となっており,これでは多分花は望めないのでしょうね.一般に綴化株は長らく維持すると稜線が細く痩せてきて,胴体に当たる扇状の茎は決して太りません.そのため花は咲きにくく,多くの綴化株は花を見ることが難しくなります.

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本当ならクレイストカクタスらしい綺麗な濃いピンクの花が咲くはずです.綴化なので,ぐわっと大量に咲いたら面白いかなと思っていたのですが,成長の具合を見るといかにも綴化株らしい成長となっており,これでは多分花は望めないのでしょうね.一般に綴化株は長らく維持すると稜線が細く痩せてきて,胴体に当たる扇状の茎は決して太りません.そのため花は咲きにくく,多くの綴化株は花を見ることが難しくなります.

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