メキシコで出会ったマミラリアとの再会 その2 デュエイ
メキシコで出会ったデュエイ(Mammillaria duwei)は開けた石ころだらけの場所に草と同居していました.しかもカギ刺なしと刺ありが同じ場所に生息していることが観察されました.
基本種であるカギ刺のあるデュエイも手元に置いて観察しようと探してみると赤刺と黄刺が流通していました.マミラリアの刺色は花色とは全く関係なく赤刺,黄刺の表現型を示すことがしばしば観察されます.このデュエイにもそれがあるんだと感心しました.

大概の小型マミは,自生地では実に密やかに生きていますが,栽培下ではそれなりに大きくなります.ウチには以前からカギ刺なしタイプのデュエイがいました.小型のマミラリアではありますが,群生した株に仕立てられて流通しています.

これが自然の姿では無いと言ってしまえばその通りなのですが,高山植物が平地で大型に育つのとよく似ていると思います.
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基本種であるカギ刺のあるデュエイも手元に置いて観察しようと探してみると赤刺と黄刺が流通していました.マミラリアの刺色は花色とは全く関係なく赤刺,黄刺の表現型を示すことがしばしば観察されます.このデュエイにもそれがあるんだと感心しました.

大概の小型マミは,自生地では実に密やかに生きていますが,栽培下ではそれなりに大きくなります.ウチには以前からカギ刺なしタイプのデュエイがいました.小型のマミラリアではありますが,群生した株に仕立てられて流通しています.

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