牡丹という和名とAriocarpus
毎年この牡丹交配種が咲くのを楽しみにしています.開きかけの花をみるといかにも牡丹という和名をいただいた植物群らしい様子です.花を見て言わないと,サボテンにも牡丹があると言っても普通には理解不能でしょう.でもこれを西洋の人にPeonyだと言って伝わるのかどうか?一方学名のAriocarpusはギリシヤ語のaria(コナラ)+ carpos(果実)が語源らしいのですが,どうしてドンクリなの?と思ってしまいます.最初の命名はベルギーの植物学者Scheideweilerによるのですが,もしかすると腊葉標本として送られた草姿がヨーロッパナラの殻斗に似ていたからでしょうか.今となっては不明です.



この牡丹類交配種は,ゴジ怒涛という名で手に入れました.ゴジラx怒涛花牡丹と推察されます.これがウチに来たのは6年前のことでした.当初の倍以上の直径になり,花数も多くなり大変見事です.
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