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リトープスを見るとホッとする

 実はサボテンを再開して直後に,いくつかのリトープスを分けてもらいました.その当時我が家の出窓ぐらいしか置き場所がなく,管理方法もすっかり忘れていて梅雨の合間の強い日差しに煮えてしまいました.水やりを控えて涼しい影に移すべき時期でした.譲って頂いた方と干からびたリトくん達に申し訳ないことをしたとひどくショックを受けました.
 今手元にあるわずかなリトープス達,秋の気温の低下を確認して与えた水にグッと反応して大きくなっています.その姿を見て,何やらホッとするのです.
リト①2020
リト②2020
リト③2020
 リトープスは思い出の多肉です.子供の頃李夫人を1鉢持っていました.脱皮する様子を楽しみ,サボテンとは全く生育パタンが違う植物であることを強く印象付けられました.でもなんとなく動きのない彼らは子供だったボクの心の琴線には触れず,コレクションすることはありませんでした.それでも北陸の晩秋にキクのような花を咲かせるのは楽しみにしていました.
 覗き込んでみるとリトープス達の窓模様の造形美はほんと素晴らしいものです.コレクターがいるのが納得できます.リトの価値は,名前(血統)より顔の良し悪し,極めて園芸的です.少し拘って手元に置きたくなります.

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プロフィール

さぼちゃんだいすき

Author:さぼちゃんだいすき
サボテン少年でした.

2010年,30年数年ぶりにサボテンに復帰.

2020年末,長年の夢だった栽培場を開設.

第二の人生は,サボテン中心に生きることを決意.

残された時間は,心からサボテンを楽しむ事にした.

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