黒王様の10年
この黒王様,左の株は2011年に小さな接降ろし苗を初めて手にして,その2年後にブログに初登場.約10年の時を経た今の姿です.そして右側の花を着けているものは,2012年頃に左の株から1cmに満たないような小さな分枝をいくつか外してプシスに接いだ記録が残っており,そのうちの一つです.もっとたくさんあったのですが,次々と嫁いで行きました.共に時を経て,落ち着きある姿になりつつあります.プシス接ぎはコピの育成には大変有効のようです.柱類に接いだ残念な姿のコピとは一味違います.

コピアポアの黒王様とその仲間たちは,人気のサボテン,いやもう少し正確にいうと死にかけてないか?と疑いたくなる輸入球が法外とも言える値段で取引されている現在「人気」のサボテンです.輸入球には,実生ではなかなか表現できない独特の風貌があることは確かです,ボクも大好きです.でも国内実生を魅力ある姿に育てる技量こそを競うべきすよね.おそらくほとんど水をやっていない萎びな輸入球を置物のように眺めているのは,クールなんかじゃない.カッコ悪いことだよ,育てなきゃね自称コピマニアの君たち.
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