太平たちの接ぎ降ろし
今年も袖に接いだサボテンたちの接ぎ降ろしの季節がやってきました.温度があり,陽射しがあまりない梅雨らしい天気が続く時が適期です.袖は切り口を乾燥させる必要はないというポリシーのもと,いつもの様にただ切って挿すだけです.
この集団は主に2017年の交配,その年の年末から翌春にかけて播種され,交配の約1年後に接木.台の上に2年居てだいたい6〜8cmになって降ろすというスケジュールです.台の上で大きくさせ過ぎないというのもポリシーの一つ.10cmぐらいまで待って降ろすとちょっとでも手こずるとかならず刺落ちしますし,そのサイズで刺落ちすると見た目に回復するのに随分と時間を要します.

さて,挿して3週間ほど経ちました.今年は雨の日が例年になく多く,7月に入ってから2週間あまりほぼ太陽が出ず,ここ讃岐の日射量は平年の半分以下と気象庁が発表していました.そんな訳で発根がやや遅れましたが,無事発根開始しました.

このまま年内は移植せずに置き,来春にはちゃんとしたプラ鉢に鉢上げしてやります.交配親として活躍できるのは,どの子かなー.
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この集団は主に2017年の交配,その年の年末から翌春にかけて播種され,交配の約1年後に接木.台の上に2年居てだいたい6〜8cmになって降ろすというスケジュールです.台の上で大きくさせ過ぎないというのもポリシーの一つ.10cmぐらいまで待って降ろすとちょっとでも手こずるとかならず刺落ちしますし,そのサイズで刺落ちすると見た目に回復するのに随分と時間を要します.

さて,挿して3週間ほど経ちました.今年は雨の日が例年になく多く,7月に入ってから2週間あまりほぼ太陽が出ず,ここ讃岐の日射量は平年の半分以下と気象庁が発表していました.そんな訳で発根がやや遅れましたが,無事発根開始しました.

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