袖接ぎ太平の小株に花が着く
一昨年春の交配、年末実生で昨年春に接ぎ木した太平達がいます.地植えしているのですが,それぞれの顔付きを観察しているといくつかのものが花を着けています.直径3.5〜4cmで本当に小株です.これまで何年も同じパターンで株を育成してきましたが,接木2年目で6cmぐらいまで育ってその初夏に降ろすまでほとんど花をつけませんでした.

これは一体どうしたことか?もしかして系統による何かの傾向があるかと探ってみました.5交配由来の6個体が花を着けましたが,親およびその1代前の個体はバラバラで,特性の個体の後代,特定の組み合わせということは見られませんでした.

今年の春は早いうちから積極的に潅水したことが影響したのでしょうか.袖ヶ浦の力といえばそれまでですが,ボクとしては顔の見えないこんな早い時期に交配親に使うことはあり得ないので,花咲かせるエネルギーを成長に回してくれれば良いのになと思ってしまいます.
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