サボテン―故郷と栽培―
村主さんの本です.最近手にしましたが,もう20年前の古い本です.でも副題にサボテンの故郷とあるように貴重な写真満載の本です.やや色あせたカラー写真は,氏がファインダーを通してみた当時の植物とその思いが伝わって来ます.サボテンの故郷の様子を見るのはとても楽しいものです.栽培の項を見ると,この当時ようやく素焼き鉢からプラ鉢へ転換しつつあったことが伺えます.また十分に水やりして育てる方向に向かったこともうかがい知れます.何より初心者向けとマニア向けに別々に栽培の項目を起こしていることが注目されます.ぜひそうすべきなのです.

村主さんがこの本にあるサボテンの大地を踏みしめていた頃,ボクはすっかりサボテンから距離を置き,生産園芸の試験研究で禄を喰んでいました.人生に「たられば」は禁物ですが,サボテンと関わって生きたいと子供の頃は強く思っていたんだよねと少し残念な気持ちになるのでした.
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村主さんがこの本にあるサボテンの大地を踏みしめていた頃,ボクはすっかりサボテンから距離を置き,生産園芸の試験研究で禄を喰んでいました.人生に「たられば」は禁物ですが,サボテンと関わって生きたいと子供の頃は強く思っていたんだよねと少し残念な気持ちになるのでした.
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