渋さが増したカタマルケンセP72a
これまた渋いギムノです.FNのP72aを辿ると故郷は,アルゼンチン カタマルカ州 アンダルガラ東方です.カタマルケンセの1タイプに碧巌玉という和名が与えられ,さらに近縁種に五大州という和名が与えられています.相当大きな種内変異があると思われます.このため,外見から何者かを判断するのは本当に難しいですね.ですから,こうしてFNを頼りにその素性を明らかにしつつどの様な形態を示すのかと記述するのは意味がありそうです.


この株はずい分前からウチに居ます.当時の写真と見比べると知らぬ間に貫禄が出てきています.一度南米病で停滞しましたが,その後は元気にして居ます.この春から何遍も開花してくれました.

雨の日に見るギムノの花は,時に妖艶でもあります.時と共に表情を変える大人の美しさを楽しむには,見る側にも修行が必要のようです.
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この株はずい分前からウチに居ます.当時の写真と見比べると知らぬ間に貫禄が出てきています.一度南米病で停滞しましたが,その後は元気にして居ます.この春から何遍も開花してくれました.

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