和名のないプリースニッチー
この株を手にしたのは7年も前のこと,小さな株でした.分枝を出して,頂部の綿毛も蓄え,それなりの姿になってきました.学名はMammillaria priessnitziiを当てますが,これもまたM. magnimammaに統合されています.確かにそんな感じですね.ことさら別の学名を与えるほどの特徴は無いように思います.

それにしてもM. magnimammaには色々あって,昔の人はそれぞれ違うタイプに名前をつけていったのでしょうね.名前を付けることは自然を認識する第一歩で,その後比較検討され,統合されたり別れたり,共通認識が深まってゆくわけです.園芸の世界も同じ,このプロセスを確実に進めるためには,折々に正確に記録を残すことが大切ですね.
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それにしてもM. magnimammaには色々あって,昔の人はそれぞれ違うタイプに名前をつけていったのでしょうね.名前を付けることは自然を認識する第一歩で,その後比較検討され,統合されたり別れたり,共通認識が深まってゆくわけです.園芸の世界も同じ,このプロセスを確実に進めるためには,折々に正確に記録を残すことが大切ですね.
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