ようやく揃ったシュレセリーの開花
スクレロカクタスのシュレセリー(Sclerocactus spinosiorsubs. schlesseri)の蕾が見えて来たのは2月も終わり頃でした.ああ今年はたくさん咲きそうだなと,開花を心待ちにしていました.

この美しさは,玄人好みでしょうか.
まず最初の2枚は以前に信州よりきた株.


次の2枚はSB1250というFNを持った株です.


両者の花色の違いばかりではなく,刺の様子も随分と違うのが分かると思います.彼らは随分前からウチに居るのですが,どうしたことか仲が悪く,決して一緒に咲いてくれず,毎年ぼやいていました.ところが今年は蕾が見え出すのもほぼ同時でかつ開花はドンピシャでした.今年はまれにみる暖冬だったのですが,開花に対する低温要求の反応具合でこうなったのですかね.何はともあれ,交配ができてよかったです.園芸屋であるボクは,難物を作りこなすという偉業よりも,むしろ交配・選抜して飼い馴らすという方に興味があります.幸い実生苗の栽培は困難でも接木により簡単に栽培できるので,来年以降の楽しみができました.
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