渋いエビ マピミエンシス
3月初旬のことです.何気なくエビ棚を眺めていておおっと思いました.このマピエンシス(Echinocereus mapimiensis)くん,すでに大きな蕾をいつくも上げているのです.全くガタイと同じ色で刺まで生やし完全に擬態してました.
下の写真に4つの大きな蕾があるのが分かりますか?

間も無く茶緑の不思議な花色をしたエビらしい花が咲き始めました.

さらに進んで4輪開花,

この渋い花の香りはどうかなと嗅いでみたのですが,緑色花系統のようなチョコレート香はないものの独特の香りを出していました.こういう地味花系のエビサボは花の香りをぜひ楽しみたいものです.

この渋いエビは,コアウイラ州あたりが故郷といいますから,チワワ砂漠付近,ひどく乾燥したところに生きているのではないかと思います.ですから水の遣り過ぎは多分よくなく,花つきも悪くなるのではと推察します.
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下の写真に4つの大きな蕾があるのが分かりますか?

間も無く茶緑の不思議な花色をしたエビらしい花が咲き始めました.

さらに進んで4輪開花,

この渋い花の香りはどうかなと嗅いでみたのですが,緑色花系統のようなチョコレート香はないものの独特の香りを出していました.こういう地味花系のエビサボは花の香りをぜひ楽しみたいものです.

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