綺麗な赤花の長刺マグニマンマ
Mammillaria magnimammaは,メキシコ中央部の広い範囲に自生地が広がっていることを反映して,種内でかなり形態の変化が大きく,学名,和名ともにたくさんの品種名がつけられています.代表的なもので夢幻城,金剛丸,ブカレリエンシス,断琴丸など,それぞれこの呼び名に対応している形態的特性がなんとなく合意され,色々なタイプが流通しています.これは自生地の広い種の宿命でもあります.園芸的に区別するのは一向に構わないのですが,それぞれ良系とされるものが選抜されその名前を継承してゆくので,昔の〇〇玉と今の〇〇玉は全然違うなんてことになります.


この株は長刺良系マグニマンマと名付けられていました.確かに良いとげが出ており,刺マミの仲間入りができそうです.大株に育てば見事かもしれません,頑張りましょう.
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