2度目のメヒコ(12)フォーケリアの丘
雨が降った後,刺だらけのフォーケリア(Fouquieria splendens)が一斉に芽吹きそれは美しい姿になります.

緑の枝を伸ばすフォーケリアは印象的な姿,この季節ならではの美しさです.

ここはサルティーヨの西40km付近プエブラという小さな村の付近です.メキシコ南部のプエブラと混同されていることがありますが,ここはGoogle Mapでも相当拡大して見ないと出てこない小さな村です.
まずは立派なCoryphantha difficilis(聖峰丸)が居ました.メキシコでみるコリファンタは概して地味です.国内栽培品のような綿毛がないからでしょうか.

ここで何よりも目をひいたのはThelocactus nidulans (鶴巣丸)です.多くのサボテンは栽培下の方が綺麗なのですが,これは数少ないその反対の例でしょうか.光り輝きうねる刺が岩の割れ目にゴロゴロと生えている様は,本当に感動ものでした.面白いことに決して彼らはちょっとした平地には根を下さず,必ずといって良いほど突き出た岩の上に生息して居ました.




またここでは大変美しいAstrophytum capricorne(瑞鳳玉)を見ることができました.子供の頃から憧れ,今も大好きなサボテンの一つです.原産地でこんな風に凛としている姿を見て,なんだか嬉しくなりました.

また付近では赤い身を付けたEpithelantha micromeris?や太平丸などが見られました.

面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの字をポチっと押して応援して下さい、よろしくお願いします.


緑の枝を伸ばすフォーケリアは印象的な姿,この季節ならではの美しさです.

ここはサルティーヨの西40km付近プエブラという小さな村の付近です.メキシコ南部のプエブラと混同されていることがありますが,ここはGoogle Mapでも相当拡大して見ないと出てこない小さな村です.
まずは立派なCoryphantha difficilis(聖峰丸)が居ました.メキシコでみるコリファンタは概して地味です.国内栽培品のような綿毛がないからでしょうか.

ここで何よりも目をひいたのはThelocactus nidulans (鶴巣丸)です.多くのサボテンは栽培下の方が綺麗なのですが,これは数少ないその反対の例でしょうか.光り輝きうねる刺が岩の割れ目にゴロゴロと生えている様は,本当に感動ものでした.面白いことに決して彼らはちょっとした平地には根を下さず,必ずといって良いほど突き出た岩の上に生息して居ました.




またここでは大変美しいAstrophytum capricorne(瑞鳳玉)を見ることができました.子供の頃から憧れ,今も大好きなサボテンの一つです.原産地でこんな風に凛としている姿を見て,なんだか嬉しくなりました.

また付近では赤い身を付けたEpithelantha micromeris?や太平丸などが見られました.

面白い,なるほど,へーそうなの?などと思ったら下のサボテンの字をポチっと押して応援して下さい、よろしくお願いします.

- 関連記事
-
- 2度目のメヒコ(14)多様な大統領たち (2019/10/28)
- 2度目のメヒコ(13)素晴らしい太平丸達 (2019/10/27)
- 2度目のメヒコ(12)フォーケリアの丘 (2019/10/26)
- 2度目のメヒコ(11)バラ丸の故郷 (2019/10/25)
- 2度目のメヒコ(10)ヴィサーチ (2019/10/24)
スポンサーサイト